安全性が危ぶまれたロンドンマラソン。日本人選手の結果は？

ボストンマラソンでテロ行為による爆発が発生して、それ程間を置かずに開催されたロンドンマラソン（2013年4月21日）。多くの人々が出場する大規模スポーツイベントのため、同様のテロ行為が発生しないか心配され、結果的に厳戒態勢の中開催されました。最終的に何事もなく無事に終了したようですが、参加者や関係者への精神的な影響は計り知れないものがあったと推察されます。

さて、世界選手権のための日本代表選考レースのひとつとしても注目が集まった当マラソン大会。果たして日本人女子選手はどのような競技結果を残したのでしょうか？　以下のとおりです。

• 赤羽有紀子（ホクレン）：3位（2時間24分43秒）
• 伊藤舞（大塚製薬）：7位
• 中里麗美（ダイハツ）：12位
• 堀江知佳（ユニバーサルエンターテインメント）：14位
• 渋井陽子（三井住友海上）：17位

残念ながら、いずれの女子選手も日本陸連の派遣設定記録（2時間23分59秒以内）をクリアすることができなかった模様です。

赤羽が3位＝世界選手権代表候補にはなれず―ロンドン・マラソン（Yahooニュース）