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【悲報】コービー・ブライアント戦線離脱! アキレス腱の「3度」の断裂とは? [スポーツ]

とても残念なお知らせです。米国のプロバスケットボールリーグ・NBAのチーム・ロスアンジェルス・レイカーズに在籍するコービーブライアント選手が、2013年4月13日の試合中に発生したアキレス腱の断裂のため、今後の6~9ヶ月について戦列を離れることが発表されました。


アキレス腱断裂の度合いについては「3度」ということで、非常に重い状態にあるようです。選手生命を左右しかねないような状況のようで、引退の可能性を示唆するようなコメントも発表されています。もちろん、回復の見込みはありますから、現段階では今後の選手生活のことを断定することはできません。


ニュース記事曰く「3度」の負傷度とのことですが、どの程度の重傷度を意味するのでしょうか。医学的知識が浅薄であるため確かなことはわかりませんが、このような状態であるようです。


捻挫,挫傷,腱断裂(The Merck Manual Online)


リンク先にも記載されていますが、「多くの3度の捻挫および腱断裂には,外科的修復が必要となる」というのが実態で、コービー・ブライアント選手についても、MRI検査と手術を受けて、今後の回復を目指すことになるということです。


超が付くクラスのスーパースターです。今後の動向が非常に注目されますね。


ブライアントがアキレス腱断裂、復帰は最長9か月後(AFPBB News)



こんなフィギュアも販売されています。


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【疑問】浅田真央選手の引退はいつ? その後の進路は? [スポーツ]

女子フィギュアスケートの浅田真央選手が2013年4月13日、現役生活を引退する意向を発表しました。気になる引退の時期ですが、2014年にロシアのソチで開催予定のソチ五輪シーズンである来季中にということになりそうです。


浅田選手といえば、実績と人気を兼ね備えた、超一流スポーツ選手です。実績の面では、2010年開催のバンクーバー五輪で銀メダルを獲得しています。人気の面では、佐藤製薬や伊藤ハム等の数多くのCMに出演しています。


知名度は非常に高く、タレントに転身すればその活躍は必至。テレビ局や芸能事務所が手ぐすねを引いて待ち構えていることでしょう。


しかし、引退後の進路として有力視されているのは、タレントではありません。プロスケーターに転向する線が濃厚のようです。トリノ五輪で金メダルを獲得した荒川静香選手に続く、という形になるのでしょうか。


重要なのは本人の意向ですが、まだ引退まで時間がありますし、はっきりとしたことはわかりませんね。仮に本人がプロへの転向を希望したとしても、それを阻止して芸能界に引き抜こうとする芸能関係者の説得は凄まじいものになるのではないかと予想されます。


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【速報】田中理恵選手(体操)が今季休養する原因・理由の腰痛とは? [スポーツ]


ロンドンオリンピックの体操女子代表・田中理恵選手が、腰痛の回復を優先して、今季は休養することが分かりました。世界選手権代表などの選考会も兼ねている全日本選手権の個人総合には、出場エントリーは行わないということです。


田中理恵が今季休養 腰の回復優先、五輪代表(産経ニュース)


休養の原因・理由となった腰痛については、高校時代にまで遡るものであるようです。和歌山北高校時代に腰椎分離症を発症していて、これが昨季に再発したとのこと。ロンドン五輪時にも痛みあり、これを押して団体総合・個人総合の両方に出場し、それぞれ8位・16位という結果に終わっています。また、腰痛を原因として、その後開催された全日本社会人選手権については欠場されている模様です。


ロンドン五輪中に抱えていた腰痛というのは、相当酷かったようです。それでもあれだけのパフォーマンスを示すことができたというのは、彼女が相当優秀な選手であることの証だと思います。当時のニュース記事には、このようにまとめられています。


腰痛を抱えていた。国内合宿中から痛みは激しかった。五輪でも「感覚があまりない」状態は続いた。着地はもちろん、跳躍や転回技でも体のさばきは手探りだったに違いない。「状態は60~70くらいでした」。万全から程遠い中で最善を尽くした。


今季は選手生活を続ける。その先の未来絵図は描けていない。「まず腰の治療。あとは先生方と話し合って決めたい」


田中理恵「引退とかはないかも」 腰痛抱えるも最善尽くす

ところで、田中理恵選手が患った腰椎分離症というのは、どのような状態を指すのでしょうか。以下の記事にはわかりやすくまとめられていますので、関心のある方はチェックしてみてください。


レントゲンで発見!腰椎分離・すべり症とは(All About)


田中理恵選手と言えば、体操の技術もさることながら、その美しさにも大いに注目が集まっています。2010年の世界選手権では、日本人女子として初めてエレガンス賞を受賞しています。容姿端麗な彼女であれば、引退してタレントへの転身、という美女アスリートならではの道もあるように思います。それはどうなるかわかりませんが、彼女の今後については、各界から多くの関心が寄せられています。


田中理恵(Wikipedia)


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【しかし善戦!】WBCバンタム級の世界タイトルマッチで敗れた挑戦者ツニャカオ選手 [スポーツ]

スポーツは、勝ち負けだけが重要なわけではありません。特に、「観るスポーツ」にとってはそうです。対戦者の何れが勝つか、負けるか。それよりも、試合の内容、そしてそれがどれ程の感動を与えてくれるかが重要であることが時にはあります。対戦者が、苦境の中でも諦めず、勝利を目指すその姿に覚える感動こそが、観るスポーツの醍醐味だと考えるスポーツファンは少なくはないでしょう。


WBCバンタム級のタイトルマッチで、惜しくも敗れた挑戦者マルコム・ツニャカオ選手も、観戦者に大きな感動を与えてくれました。頭部からの流血のトラブルがあったものの、最後まで諦めずに闘い抜いたその姿には、テレビ越しにも大いに興奮しました。


ツニャカオ選手は、WBC世界フライ級王座にも輝いている一流のプロボクサーです。5年前から日本の真正ジムに所属して、日本を中心に練習を重ねてきています。同門の日本人プロボクサー・長谷川穂積選手(二階級制覇)とのスパーリングも繰り返しており、この試合には万全の状態で臨んでいた模様です。だからこそ試合をあそこまで盛り上げてくれたのだと思います。


そのツニャカオ選手に勝利したのですから、同級王者の山中慎介選手は、防衛によってさらに自信を付けたことでしょうね。今後、この経験がさらに生きることになると思います。次の試合も、さらなる感動を私達に与えてくれることでしょう。楽しみですね。


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【紛失・盗難】オリンピックのメダル紛失・盗難は頻繁に発生している!? [スポーツ]

スポーツの世界における究極の目標のひとつが、オリンピックにおけるメダルの獲得です。最も良いのが金色のメダル獲得ですが、銀色でも銅色でも、それを手に入れることはスポーツ選手の大きな夢であり、大きな幸せでもあります。手に入れたメダルは、色の違いこそあれ、各々の選手にとっての宝物になるのでしょう。


そんな大事なメダルですから、選手の保管方法も厳重でしょうし、紛失したり盗難されたりするようなことなどあり得ないようにも思われますが、そうでもありません。紛失も盗難も、実際に発生している事態なのです。


ロンドン五輪のボクシング男子バンタム級で銅メダルを獲得した清水聡選手が、2013年の3月に銅メダルを「紛失」していたことが発覚したとのこと。紛失ですから、これは盗難だとは決め付けられませんが、その可能性もあるものとして、警視庁原宿署には4月に被害届が提出されています。曰く、清水選手が銅メダルの入った荷物を持って東京体育館を訪れ、帰宅後数日して荷物を確認した際に、メダルの紛失に気付かれたということのようです。


五輪でメダルを獲得した選手が、それを紛失したという事例は他にもあります。たとえば、ソウル五輪のレスリング・フリースタイル48キロ級で優勝した小林孝至選手も、金メダルを紛失しています(この際は、幸いにして発見されています)。この件についても、外出時に持ち歩いた際の紛失ということですので、これが紛失の一つの原因であるのかもしれませんね。



五輪でメダルを獲得した選手というのは、メダルを厳重に保管するというよりは、少しぞんざいに扱っているケースもあるようです(以下の記事を参照)。せっかく手に入れた勲章ですので、単純に置いておくというよりは、身に付けたいという欲望が湧いてくるのもむべなるかな。


身に着けていると安全なようにも思われますが、落とす危険性も、奪われる危険性もあることを考えれば、保管方法としては適切ではないのでしょう。それ故の紛失や盗難だと思われます。しかし、これをもって選手はメダルを大事にしていないというつもりはありません。むしろ自分にとって大切なものであるからこそ、身に付けて持ち歩きたいという願望を持ってしまうのでしょう。その思いは、責められるべきものではないと思います。


選手のメダル紛失に注意、IOC「五輪精神で大切に扱って」(ロイター)


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